私たちの夢

私たちの夢

 

善東幼稚園は、子ども達の元気なあいさつ「おはようございます」の声ではじまり、
「さようなら」と弾んだ声で終わります。
「はじめまして、よろしくね」と可愛い手を差し出す在園児の姿・・・
思わず笑いがこぼれます。

「明日からあそぼうね」と言う元気な呼びかけは、温かい気持ちにしてくれます。
「ありがとう」「どういたしまして」という声がたくさん聞くことができますように。
こんな小さな触れ合いから、お互いに支え合って成長する喜びを感じます。

「目で観て・手で触れて・耳で聴いて・肌で感じて!!」
昭和27年開園。仏教精神を大切に見守り続けて、創立以来62年、長い歴史の中で良き伝統を守り、園と家庭との信頼関係を築いていけるように。

「子ども達の未来に向かって」お父さん、お母さんと一緒に、ずっと応援していける園でありたいと願います。

 

 

幼稚園の子ども達

 

 善東幼稚園の子ども達と同じように私も仏教園に通っていました。

幼いながらにも仏様に手を合わせ、花まつりや成道会、涅槃会等に参加し様々な事を学んできました。
中でも覚えているのは「いただきます」の言葉です。
様々な言われはありますが、「いただきます」は命をいただくという意味であると教えて頂きました。
私たち人間は様々な命を頂いて生きていると思います。

大人になり、仏教園に再び関わることが出来、学びました。
幼いながらに感じたこと、体験したことは頭の片隅に残っています。

 善東幼稚園の子ども達も年齢差はありますが、感じとり、植物に水をあげ生長を喜び、
食べ物を大切にしようとする心が少しずつ育っているように感じます。
物を大切にする気持ちや思いやりの心を持ち仏様の教えを3年間を通し、学んでいきます。

 子ども達と一緒に様々な事を学び成長していけたらと思い、そのお手伝いをさせて頂ける事に感謝しています。